高いキャンバーソールが特徴の『ASTRO TOUR TH/003』
まず紹介するのが『ASTRO TOUR TH/003』。全ロフトにソール中央部が高いキャンバーソールを採用したウエッジだ。
中央部を高くハイ・バウンスにすることで、リーディングエッジをボールの下に滑り込ませやすく、芝生やライの状況に影響を受けにくい設計。また、バンカーからも難なく出すことが可能になり、突っかかることなく、素早くスムーズに抜けてダ
フリミスも軽減するデザインとなっている。さらに、非常に柔らかいS15CKを使用することで打感の良さも向上させている。
ロフト・バウンス展開は、ロフト角が48度から60度までの2度刻み。バウンス角は、48度が13度、50~52度が14度、54度が
15度、56~60度が16度となっている。
■NS950装着:3万3000円
■MODUS装着:3万5200円
■ヘッド単体:2万6400円
トゥ&ヒールを極端に削り落とした『ASTRO TOUR TH/001』
もう一つのウエッジが『ASTRO TOUR TH/001』。トゥ&ヒールを極端に削り落とすことで重心を高めスピン性能を向上させ、地
面との接する面を少なくすることで、様々なアンジュレーションからでも抜群の抜けの良さを実現。さらに、ヘッドのトゥダウンを抑え、ウェッジショットで良くあるトゥ側の引っ掛かりを軽減している。
また、スピン効果を高めるために、メッキ後にフェース面ショットを当てることでボールの摩擦を大きくしているウエッジだ。ロフト・バウンス展開は、ロフト角が48度から60度までの2度刻み。バウンス角は、48度~52度が8度、54度・60度が10度、56・58度が12度となっている。
■NS950装着:2万3100円
■MODUS装着:2万5000円
■ヘッド単体:1万6500円
飛びで競技者に愛用者が多いアストロツアー。スコアを作るウエッジも名器がラインアップしている。
※価格はすべて税込み。