デバイスとプラットフォームの「GARMIN GOLF」
ガーミンといえば、GPSを活用したデジタルデバイスで世界のリーディングカンパニーだ。しかし、実はそれだけではない。デバイスにインプットされる高度なプログラミングはもちろん、デバイスで得られたデータを集約して分析するなど、プラットフォームとなるアプリケーション開発も先進的なのだ。ゴルフデバイスでも同じだ。それが「ガーミンゴルフアプリ」や「ガーミンコネクト」で、様々なゴルフデバイスと連携することで、ゴルフデバイスで取得した情報を可視化し、ゴルフの上達に繋げることができる。
ガーミンでは、そのデバイスとプラットフォームを総称して「GARMIN GOLF(ガーミンゴルフ)」と位置づけ、〝上達への近道はデータの活用だ!〟を合言葉に、〝GARMIN GOLF〟は全てを〝見える化〟し効率よくスキルアップやスコアアップへ導くことを訴求していく。
そこで今回は、ゴルファーに重要な
(1)正確にコースを把握していますか?
(2)プレーを振り返ってみませんか?
(3)自分のスイングを知っていますか?
という3つの問題提起に対して、解決策となるプロダクト、活用方法を紹介する。
正確にコースを 把握していますか?
ラウンドする上で重要なのは、コースを把握すること。正確にコースを把握することで、それがスコアアップに繋がる確率は大幅にアップする。つまり、「計測する」ということだ。今回計測の新機能として「グリーンコンツアー」 というグリーン傾斜情報の表示に対応する。この機能は「ガーミンゴルフアプリ」のサブスクに加入することで使用できるようになる。GPS搭載レーザー距離計「Approach Z82」と GPSウォッチ「Approach S62」で使用できる。
(A)コースを知ろう(コースレイアウト)
コースマネジメントにおいて、ホール全体を把握することは非常に重要。全体のレイアウトを知ることで、コース戦略をイメージ。初めてプレーするコースでも安心してラウンド。
(B)グリーンを知ろう(Green Contour)
グリーンの傾斜や形状を把握。番手選びや狙う場所の決断など、プレーのマネジメントに。
(C)風を知ろう(風速/ 風向き)
ラウンドしているコース地域の風速や風向きを表示。狙う場所や番手の決定に役立つ。
プレーを振り返ってみませんか?
ゴルファーなら同じコースをラウンドする機会は あるだろう。それでなくても、どのようにラウンドしたか、そのショット記録を見ることで課題が見え、練習すべき分野も明確になる。それには各ショットを「記録」することがベースになるのだ。 この「記録」に最も活躍するのが、ウォッチ型GPS 距離計の『アプローチS62』と『アプローチS42』だ。
(A)ラウンドを振り返ろう(ショット記録)
(B)ショットの精度を振り返ろう(ショットの概要)
(C)コース毎のスタッツを振り返ろう(コースの統計)
自分のスイングを知っていますか?
「コースを把握して」「記録」によって課題が見えれば、次は“ 効 率よく”練習することがスコアアップに繋がる。そして練習したことを試すことが重要となる。この「練習」に最適なのがポータブル弾道計測器『アプローチR10』。弾道データだけではなく、スイングも可視化でき、サブスクリプションサービス「ガーミンゴルフメンバーシップ」を利用すれば、シミュレーションゴルフを楽しめ、ラウンドを仮想して練習ができる。
(A)ショットを知ろう(弾道イメージ)
飛距離、ボールの速さ、打ち出し角度や方向など自分の持ち球を把握。
(B)スイングを知ろう(スイング・ショット図解)
クラブパス、アタックアングルなどスイングの癖やクラブの動きを把握。
(C)実力を知ろう(シミュレーションゴルフ)
全世界の約42,000 コースをバーチャルラウンド可能。有名コースで実力をテスト。
この3種の神器と 「ガーミンゴルフアプリ」を活用することで、ゴルフがクリアに見える。上達の第一 歩は、プロダクトとシステムを如何に活 用するかを、「ガーミンゴルフ」が教えてくれる。