2024DX/デジタルその他

VRF1000VZR

ビクセン

2024/04/02

2色OLED&0.1秒測定で「速い」「見やすい」! 天体望遠鏡トップメーカーのこだわりが詰まったレーザー距離計第3弾

ビクセンからレーザー距離計の第3弾『VRF1000VZR』(税込4万4000円)が発売された。

同社は天体望遠鏡のシェアが日本1位かつ世界3位の総合光学機器メーカーだ。天体観測は夜空に浮かぶ淡い星の光を見るもの。つまり同社は「見る」技術に精通したメーカーだということが分かるだろう。

その技術を結集したのが同社のレーザー距離計で、まずファインダーを覗いた瞬間に映像のクリアさに感動する。一般的なレーザー距離計に見られる黄色がかった見え方が一切感じられず、透明感のある視界が広がっている。レンズだけでなくプリズムまでマルチコートを施しているので、曇りの日や朝方、日が陰りだす時間帯に抜群の威力を発揮する。この辺の細かいこだわりは長年天体望遠鏡や双眼鏡などの見る製品を作り続けてきた同社の意地が注入されている。

既に前作の『VRF1000VZ』でも十分な完成度だが、今作は赤と緑2色のOLEDを搭載した。OLEDの明るさは5段階で調整が可能で、実際に使ってみると光度2でも十分な明るさがある。さらに最短測定速度は前作の約0.3秒から約0.1秒に短縮されており、驚くほど反応速度が速い。測定可能距離も最大1000mと十分な性能だ。さらに前作同様に「ピンシーク機能」を搭載しているので、背景に木々がある場面でも正確にピンを測ることができるから便利だ。

さらに今作では本体側面にマグネット機能を追加。セカンド以降のショットの際にシャフトやヘッドにつけておけば置き忘れの心配もなくなる。さらにタイプC充電にも対応しているため、電池切れの心配もなく行き帰りの車の中でも充電ができるため便利だ。

また、急な雨や土埃環境でも安心のIP54基準をクリアした防水・防塵仕様、対物レンズと接眼レンズに水切れの良い撥油コートを施している点、競技使用を想定し高低差モード以外では前面のライトが点灯する仕様など実用的な機能が満載だ。デザインも一から見直し、手の小さい女性でも握りやすいようなラウンド形状にしている。まさに痒い所に手が届く全部入りの高機能モデルに仕上がっている。

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