2024ウエア&アクセサリー

PAYNTR

朝日ゴルフ

2024/03/19

オレゴン発のシューズブランド『ペインターゴルフ』日本仕様で本格展開

アメリカで人気急上昇のゴルフシューズがいよいよ国内で本格展開される。2021年の創業以来、世界中のゴルファーから絶大な支持を受け、愛されてきた米国オレゴン発のシューズブランド『PAYNTR GOLF(ペインターゴルフ)』がそれ。

米国の著名なギア評価において、2022年、2023年と高い評価を受け、トップ5に2モデル(2022年)、3モデル(2023年)がランクインし、アスリートのパフォーマンス向上に焦点を当て、様々なテクノロジーを導入している。同社の山口亮次長が、

「コンセプトにコースをしっかり歩くこと、そして地面を効果的に使えることがベースにあり、疲れにくく、快適なシューズの上に、ゴルフスイングのバイオメカニズムを分析して作り上げた技術が搭載されています」

と強調する。具体的には、

■回転方向:アウトソールのつま先外側、かかと内側にシェブロン型のスパイク形状を配すことで、回転してパワーを蓄える際に、地面に入りこんで支え、かつ力のリリースがしやすい形状。

■水平方向:ミッドソールの高度設計を重心がかかる部分は固く、可動性・屈曲性が必要な部分を柔らかくしたデュアルミッドソール設計。重心の安定性とスムーズな体重移動を可能にしパフォーマンスを向上。

■垂直方向:ミッドソールに内蔵されたカーボンプレートとエアーポケットキャビティにより、地面反力を最大化。踏み込み時の垂直方向の力を効率的にスイングスピードへ変換する。

国内展開モデルは、日本人の足型にフィットするようグローバルのスタンダード形状よりもワイドに設計。全体的にダイヤル式のモデルを中心としたラインアップとなっている。

なかでもフラッグシップモデルの『X 004 FF』は、足首周りを動きやすくするため、ストレスフリーにした成型ヒールカウンターを搭載。アッパーには耐水性の高い、呼吸する素材と言われるクラリーノにストレッチ性を加えた素材を採用し、軽量且つ動きやすい仕上がりを見せる。

これ以外にも天然皮革をアッパー素材に採用したレースタイプの『X 002 LE』、基本の機能を全て搭載したダイヤル式『X 002 FF』、カーボンプレート非搭載のダイヤル式スタンダードモデルの『X 003 FF』と幅広く用意。


朝日ゴルフ

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