ECCOゴルフシューズのこだわりテクノロジーを徹底解説
一度履いた時の感動と抜群の履き心地から、ECCOの虜になるゴルファーは多い。一体何がここまでゴルファーを虜にするのか? 全モデル共通のこだわり抜いたテクノロジーを紹介する。
ECCO Performance leather(エコーパフォーマンスレザー)
抜群の履き心地を実現する高品質の牛革を使用。世界5大レザーメーカーとして、全商品を自社タナリー(皮なめし工場)で製造している点はECCOを語る上で外せない特徴だ。製造に際しては極力使用する水の量を減らすなど環境へ配慮した取り組みも行っている。
GORE-TEX(ゴアテックス)
防水&透湿を実現する機能性ライニング素材GORE-TEXを内部に使用。天然皮革の柔らかな履き心地と防水性を両立させている。
FLUIDFORM™ TECHNOLOGY(フルイドフォルム テクノロジー)
アッパーとソールを一体成型する独自製法。接着剤を一切使用せず、オーダーメイドのような抜群のフィット感、足全体を包み込むクッション性と柔軟性を実現。しかもモデルごとに形を変えるこだわりも。
ECCOゴルフシューズ第3の柱『S‐THREE』
既に発売中の『BIOM H4』、『BIOM C4』に加え、第3の柱として登場するのが今作の『S-THREE』。
3モデルとも高い品質に変わりはないが、モデルごとに特徴を明確化。選択肢を分かりやすくした。一言で表現するなら、フィット感・安定感の「ズレない『H4』」、防水性・通気性の「ムレない『C4』」、履き心地・歩きやすさの「疲れない『S-THREE』」と言った形だ。
今回は新作の『S-THREE』を徹底解説する。
X‐TENSA(エクステンサ)テクノロジー
アッパーレザーの裏側に配置した強化素材が、ソールユニットとレーシングシステムを融合。360度の安定性とホールド感を実現。
ZONAL FLUIDFORM(ゾーナル フルイドフォルム)
フルイドフォルム製法をより進化させ、歩きやすさを徹底追求したテクノロジー。ミッドソールを硬度の異なる3つのPUで成型しており、つま先は歩き出しに必要な母指球をサポートするため軟らかく、真ん中は歩行やスイング中の捻じれを抑えるため一番硬く、そして踵は歩行中に地面に先に着地することから中間の硬さにしている。まさに歩行中の疲れにくさを最大限に考えた手間と技術が注入された設計だ。
【サイズ】24.5cm、25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27.5cm
【価格】BOA:3万9600円(税込)/レース:3万4100円(税込)