再び｢パターマット｣が売れている!
ダイヤゴルフと言えば､累計販売数5000万本を突破するゴルフティー『エアロスパークティー』が主力アイテムだが､練習器具もバラエティーに富んでいる｡
その中でも特にパターマットはゴルファーから支持されており､コロナ禍の｢おうち時間｣需要により前年比で10倍の売り上げを記録した｡
急速なデジタル化で練習器具も変化しているが､今再びパターマットが注目されているのだ｡
全てを兼ね備えた『ダイヤオートパットHD』
そんな中､同社は昨年12月『ダイヤオートパットHD』(1万3000円)を発売した｡
発売から2年強で3万本を販売した前作をさらに進化させているパターマットだ｡
最大の特長は､製品名の｢オート｣からも分かるように､｢自動返球機能｣が搭載されている点｡パターマットの難点であるボールを取りに行く煩わしさがなく､1球用意するだけで手軽にパター練習ができる｡
特筆すべきはこれだけではない｡既に発売中の『HDシリーズ』に共通する高密度の人工芝を採用し､より実践のベントグリーンに近い感覚で練習できるなど､マットの品質にもこだわっている｡
また高密度人工芝によって､畳んだ際の折り皺や癖がつきにくかったり､フェルトのように表面が逆立って転がりが変わったりということが起きにくいので､耐久性にも優れている｡
さらに返球距離の調節機能により､好みに合わせた距離でパター練習ができるため､ショートパットを1打で入れるなどテーマを持った練習が可能になる｡
また､今作はUSB電源対応なので電池切れも心配ないうえ､10分間操作しないと自動で電源がOFFになる省エネ機能も搭載されている｡
まさに痒い所に手が届くパターマットに仕上がっている｡
同製品を使った永井延宏プロによると､
｢『ダイヤオートパットHD』はトーナメントコースさながらの高速グリーンを体感できるうえ､通常私が生徒さんに行うパターレッスンが全て網羅できて､価格も1時間のレッスンと同じくらい｡非常にコスパが良いと思います｡自信を持ってゴルファーに勧められますね｣
【動画】永井延宏プロが『ダイヤオートパットHD』活用法を解説
永井プロの『ダイヤオートパットHD』活用法を動画で公開中なので参考にしてほしい｡
