2023シャフト・グリップ

『OCTO GRIP』『SNUG TOUR』『PISTOL 7E』『SNUG 2』

スポーツティエムシー

2023/04/16

日本、アジアの男子プロが密かに愛用する ツーサム『オクトグリップ』『スナッグツアー』『ピストル 7E』『スナッグ2』 『OCTO GRIP』『SNUG TOUR』『PISTOL 7E』『SNUG 2』

ツーサムに4シリーズのグリップ登場 男子ツアーで密かに人気のワケ

ツーサムグリップを展開するスポーツティエムシーは昨秋、新たなライナッププとして、『スナッグ2』『ピストル7E』『スナッグツアー』『オクトグリップ』を発売した。

その性能は、
①バックラインデザイン:「バックラインエンボス加工」が施され、常に同じ位置でグリップ可能
②ノンテーパーデザイン:グリップの横幅がほぼ均一で、両手同じ力で握ることができ、力みが軽減
③格子状の表面エンボス加工:グリップ表面の殆どに施され、滑り防止、グリップ力向上に寄与

その中で一番人気が『スナッグ2』。グリップの長さが約325㎜と通常のグリップより長く、いろいろな握り方が可能。手に収まりが良く、握り心地も抜群。縦横幅は27㎜、30㎜、33㎜の3サイズがラインアップ。

次に人気なのが『ピストル7E』。ツーサム初のピストル型で、形状はホームベース型で独特の形状が手に馴染みやすい。横幅で3種類のサイズ(26㎜、29㎜、32㎜)があるが、厚みは31㎜と3サイズとも同じ。特殊なV字形状を採用しており、ピストル型が好きなゴルファーに最適だ。

3番人気が『スナッグツアー』。四角形をベースとした形状は方向性を出しやすく、アライメントを取りやすい。様々なパターのヘッド重量も感じやすく、初めてツーサムを試すゴルファーには導入モデルとなる。

そしてツーサムで異彩を放つのが『オクトグリップ』。モデル名の由来の通り八角形(Octagon)の極太グリップ。グリップと手の間に隙間が出来にくく、フィードバックが伝わりやすいのが特徴。また、握りやすく、太さによる手首の余計な動きを最も減らすモデルという位置づけだ。

また、この4種類のグリップと各サイズについて、ゴルファーや売場の販売員が分かりやすいように、公式HPにストローク別にグリップを選べるグリップセレクターがあるのでそれを参考にしてほしい。

ツーサムグリップはその性能で日本の男子ツアーでも人気だが、海外ではマット・ウォレスなど、トッププロの勝利にも貢献している。パッティングに悩みを持つゴルファーに、ツーサムグリップが特効薬になるかもしれない。


スポーツティエムシー

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