ヨネックスは近年、国内自社工場で創り上げたアイアンやウエッジを多数発売しており、そのモノづくりの秀逸さと性能はプロ、アマチュア、販売店からの評価が高い。そんな同社は現在、グラファイトハイブリッド鍛造アイアン『EZONE CB302』(CB302)と、ウエッジ『EZONE W301』(W301)を展開中だ。
両モデルに共通するのは、同社独自の「マイクロコンベックスフォージドフェース」である。これは、溝と溝の間に0.025mm以下の微細凸ラインを設けることで、これまでにないスピン性能を実現。ドライとウェット時のスピン量と飛距離差が少なく、雨の日もラフからでも安定したショットを可能にするものだ。さらに使用用途やターゲットに合わせてアイアンとウエッジでコンベックス(凸ライン)の形状を変えているから驚きだ。これだけ微細なコンベックスを作り出せるのは高度な金型技術と鍛造技術を持つ同社ならでは。他社にはけして真似できない職人業と言える。
まず『CB302』の特徴だが、前述の「マイクロコンベックスフォージドフェース」に加え、フェース裏側にG-BRID(グラファイトハイブリッド)構造を採用。低重心化によりボールが上がりやすく、グラファイトがミスヒットを抑制しつつショットの反発力を高め、打感の良さも実現している。好打感と高い飛距離安定性、コントロール性能を重視した同製品は、アスリートゴルファーや、安定したショットを求める中上級にも最適なモデルだ。
一方『W301』は、リーディングエッジラインにラウンドをつけ、あらゆるシチュエーションでボールを拾いやすく設計。さらに56・58・60度は全面スコアラインフェースにすることで、開いても閉じても方向性が出ず操作性UPに繋げている。ソール形状は3タイプをラインアップ。トレーリングエッジ側のバックバンスを多用するプレイヤー向けの「BB」(50・54・58・60度)、リーディングエッジ側のフロントバンスを多用するプレイヤー向けの「FB」(50・54・58・60度)、打ち方を限定しないソール全方向の丸さが特長の「RB」(48・52・56・58度)であらゆるゴルファーをカバーする。なお「FB」「RB」は4月発売予定。ヨネックスの精巧なモノづくりから目が離せない。
