Coleman(コールマン)は言わずと知れたキャンプ用品メーカーだが、今コールマンブランドのアイテムがゴルフにも活用されているのを知っているだろうか? そこでゴルファーの間で話題になっているコールマンブランドのアイテムを一挙に紹介する。
コールマン セルフィーマルチスタンド
スイングチェックに最適! Bluetoothリモコン内蔵スマホスタンド
練習場で自分のスイングをスマートフォンで撮影しチェクするゴルファーは多いだろう。最近はAIを駆使したスイング分析アプリが登場しており、以前よりもスイング撮影が身近になっている。
そんな時便利なのが同製品。特筆すべきは取り外し可能なBluetoothリモコンが付属している点で、打席にいながら録画と停止ができる。これによってスマホ本体で録画操作をした後、打席に進んで構えるといった余分な尺をカットできるため、後からの確認が非常に楽になる。
また同製品は三脚を収納すれば最長80㎝の自撮り棒に変身する優れもの。ティーイングエリアでドローンさながらの俯瞰写真、グリーン上ではカップ越しにゴルフ中継顔負けのカップイン映像、ほかにも同伴メンバーとの集合写真の撮影など、ゴルフ場での利用にも一役買いそうだ。
■価格
コールマン セルフィーマルチスタンド:3900円/同ロング:4990円
■問い合わせ
ハクバ写真産業 TEL. 0568-85-0898
コールマン トートバッグ/スマートポーチ
ゴルフ場でのラウンドバッグや小物入れに大活躍!
ゴルフ専用のトートバッグは多数存在するが、ファスナーがついておらずカラスの被害にあったり、カートの揺れで物が飛び出てしまうことがある。
その辺を解消するのがファスナー付属の『コールマン トートバッグ』だ。カメラ用のバッグとして作られているため、内部に3層構造の着脱式クッションボックスが入っており、レーザー距離計やスマートフォンなどを衝撃から守れるので安心だ。サイドメッシュポケットにはドリンクを入れられるうえ、ショルダーベルトも付属。クラブハウスでの移動にも便利。
『コールマン スマートポーチ』は本来のスマートフォンケースとしてだけでなく、ティーやマーカー、グリーンフォークなどの小物入れとしても代用でき、カラビナがついているのでラウンド中にも携帯可能。ほかのゴルファーと被らないラウンドアイテムとして活躍しそうだ。
■価格
コールマン トートバッグ:5940円/コールマン スマートポーチ:1980円
■問い合わせ
エツミ TEL. 03‐3269‐6641
コールマン 双眼鏡
ゴルフのツアー観戦に! デザインと機能を兼ね備えた双眼鏡
球春到来のゴルフシーズンと同時にツアーも開幕する。昨年は男女ツアーともほぼ全試合を有観客で開催。そんな時に活躍するのがコールマンブランドの双眼鏡だ。
『コールマン H8×25』は高級感のある3色展開で、300gと軽量ながら耐久性に優れたアルミ合金を採用し強度もアップ。『HR10×25WP』と『HR8×25WP』は防水かつラバー外装で雨の日のツアー観戦に最適。その上コンパクトで携帯性にも優れている。前者は倍率10倍、後者は8倍なので選手の表情やボールのライ、ショットの着弾点などもはっきり見えそうだ。
■価格
コールマン H8×25:9680円/同HR10×25WP:1万6500円/HR8×25WP:1万5400円
■問い合わせ
ビクセン TEL. 04-2969-0222
ゴルファーにもおススメのキャンプ 自然の中で過ごす家族や仲間との時間
コロナの中、ゴルフ同様に再び注目されたのがキャンプだ。自然と青空の中で過ごす時間や、こだわりのアイテムを「ギア」と呼ぶことなど、ゴルフとの共通点も多い。最近は昼間はゴルフ、夜はキャンプができるゴルフ場も増えており、「ゴルフ×キャンプ」の動きが加速している。ゴルフシーズン到来と共に、キャンプシーズンもスタートする。今年は家族や仲間と共にキャンプ場の自然の中で心を洗ってみてはいかがだろうか?
コールマンとは?
キャンプ用品メーカーとして長年キャンパーを支えているのが、前出のColeman(コールマン)だ。1901年、W・C・コールマンが創業。ランプのレンタル業が始まりで、120年以上の歴史を紡いできた。ロゴマークにもなっているランタンは同社を象徴するアイテムで、多くのキャンパーに使われている。
コールマンのサステナブル
コールマンはロングライフ製品を目指している。製品廃盤後も3年間はパーツを持ち続けており、流山のプロダクトセンターでは全国のユーザーからの修理依頼を一手に対応している。また廃棄テントを新しい製品に生まれ変わらせる『MFYR』という取り組みを行うなど、サステナブルな取り組みも行っている。
仲間や家族と過ごす4つのキャンプの楽しみ方
一口にキャンプと言っても様々な楽しみ方がある。そこで初心者から上級者まで楽しめる4つのキャンプとお勧めアイテムを紹介する。
サマーファミリーキャンプ
夏のキャンプは川遊びや昆虫採集など親子で楽しめるアクティビティが豊富。キャンプ場の夜は意外と涼しいので、焚火を囲みながら語らうのも楽しみの一つだ。一方、真夏のテント内は蒸し暑く温度上昇が心配だ。そこで登場したのが『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』というテント。涼しさに徹底的にこだわり、別売りのリバーシブルファンベンチレーションを取り付けてテント内に気流を作り涼しい空間にすることもできる。
パークキャンプ
普段子供と遊びに行く公園で手軽にできるのがパークキャンプだ。子供は真っ青な芝が大好き。走り回ったり寝転んだり思い思いに遊ぶ。遊びの合間のちょっとした休憩やお弁当時間に活躍するのが『インスタントアップⅠGシェード』。設営と撤収がワンタッチで女性一人でも楽に設置できる。日焼け防止や熱中症対策にもなるのであると便利だ。
ホームチルキャンプ
おうち時間が増えたここ3年、自宅の庭でバーベキューやキャンプ気分を味わう人も増えてきた。ベランダに椅子を置けばたちまち自分だけのプラネタリウムにすることもできる。『エアカウチ』は見た目からして普通のソファーのような作りで、アウトドアのグレードをワンランク上げてくれそう。設営は専用ポンプで空気を入れるだけ。ダブルサイズは親子、夫婦、カップルで使うのもお勧めだ。
ソログルキャンプ
「ソロキャンプ」を始めるキャンパーが増えているが、新しい楽しみ方の一つが「ソログルキャンプ」。仲間同士で行きつつ、別々のテントでそれぞれの時間も楽しむというスタイル。数ある少人数向けテントの中で、『ティピー/ST』はリサイクルポリエステルを使用するECOテント。シェードにもなるのでパークキャンプにも併用できる。