セントラル工商は独自の世界観を持つブランドをゴルフ用品として展開している｡デザインから生地の選択までこだわったモノ作りで､これまで｢キース・へリング｣や｢アーノルドパーマー｣などのブランドをゴルファーに浸透させてきた｡
そんな同社は昨年､世界中で話題の謎の覆面アーティスト｢バンクシー(Banksy)｣のグラフィティを使用したアートプロジェクト､｢ブランダライズド｣を展開するフルカラーブラック社とライセンス契約を締結｡2月上旬､｢ブランダライズド・バンクシー・グラフティー｣シリーズを発売した｡
展開アイテムは､カートキャディバッグ2種類(5万9400円)､スタンドキャディバッグ2種類(4万9500円)､セルフスタンドクラブケース2種類(1万7600円)､トートバッグ2種類(1万6500円)､ラウンドバッグ3種類(9680円)､ヘッドカバー各5種類(DW用:7150円/FW用:6600円､UT用:6050円)､ピン型パターカバー2種類(5500円)､マレット型パターカバー(5500円)と豊富にラインアップ｡さらにマーカーの発売も予定している｡
バンクシーの作品はモノクロのものが多いため､アートを目立たせるようにあえて白地を採用したが､そんな中で色味があり遊び心に溢れているのがパンダ(パンダガン)とラット(ラブラット)のヘッドカバー｡アートは5種類あるので､番手ごと変えて持つのも面白そうだ｡
既に店舗やECでの売れ行きも上々で､徐々に認知され口コミで広がっていく予感｡今後のアイテムにも期待だ｡
