2022デジタル

OK ON GOLF(ディオントーキョー)

ディオントーキョー

2022/04/08

24時間無人インドア練習場運営にディオントーキョーの「OK ON GOLF」が最適なワケ

コロナ禍の影響で都市圏では駅周辺の物件に空室が目立つ。そこに新規事業として注目を浴びているのが24時間無人運営のインドアゴルフ練習場。1打席10坪程度なら1000万円の投資から経営できるのも魅力だ。その24時間無人インドアに最適なシミュレーションがOK ON GOLFの『TYPE-D』。その理由を追った。

練習モードに特化10種類の充実した『TYPE-D』


OK ON GOLF の『TYPE-D』には、最大420yのドライビング練習、スイング分析、スイングパス、スイングデータの他に、様々なシチュエーションで練習できる練習場モードが充実している。

「一般」「ワイド」「ドロー」「フェード」「パー3(70~170y)」「アプローチ(15yのシチュエーション)」「スペシャルショット(林の中からなど)」「バンカー」「パット」「コース」と10種類のシーンを搭載。それに加え、同機はカメラとも連動しており、無料アプリを活用すれば4画面で撮影されたスイングに線を引いて、スイング分析も可能だ。無人施設が増加傾向にある中、ゴルファーが一人で練習する機能が整っている。

インストラクター不在を補う使いやすさに加え、スピン専用センサーを搭載してボールデータとスイング軌道を即時解析、リアルな弾道を再現する。搭載される「スピン2センサーシステム」は2台のカメラセンサーで、高感度、高反応によってプレーヤーの動きも余すことなく補足するため、練習をメインとした活用には十分な精度を保持している。

「無人インドアで熱心に練習するのは中上級者が多く、スピン量測定の精度は求められる要素の一つです。その点は弾道測定器の普及が影響していますね」―。

低コスト運営が可能 「hacomono」「Akerun」との連動


OK ON GOLF の『TYPE-D』は、販売推奨価格は352万円(税込)とラウンド機能をオプションとすることで価格を抑えている。通常400万円以上するシミュレーターと異なり、シンプルだが練習モードの充実など高機能。そのため、打席の多いインドア施設や、練習に特化したインドア施設での導入や、特に現在全国で増加している無人経営24時間の施設など、低コストでの開業、リーズナブルな会費での会員募集に最適なシミュレーターといえるだろう。

そして何より低コスト運営に適しているのが、会員登録・オンライン決済・システム起動/終了を自動化する「hacomono」、入退出管理システム「Akeun」とOK ON GOLF の『TYPE-D』のソフトが連動していることだろう。

通常、無人化せず24時間営業なら、アルバイト1人の雇用でも80万円以上(東京都の最低賃金を考慮)が毎月運営費としてかかる。しかし、この2つのシステムの導入では1打席で50~60万円ほど。2打席目からは10万円程度のコストが別途かかるが、24時間無人経営なら、そのコストは吸収できる。

「その点、『hacomono』『Akerun』を導入すると圧倒的に人件費を抑えることができます。もちろん、ゴルファー自身が自発的に練習する施設ですからインストラクターも不在です。なので、インストラクターの人件費も抑えられます」

運営実績も好調 減価償却も2年 1か月目から黒字も

ディオントーキョーの酒井貴載社長によると、

「都市部であれば駅近で10坪1打席なら初期投資は1000万円くらいからでしょう。早ければ減価償却は2年程度で、経営が軌道に乗れば1か月目から損益分岐点を上回る売上を達成できる店舗もあるようですね」

すでに多くの24時間無人インドア練習場が経営を軌道の乗っており、その実績がOK ON GOLF の『TYPE-D』の需要に繋がっている。

もちろん、会員獲得も重要で、ディオントーキョーには会員獲得にアドバイスできるノウハウもあるようで、

「開業前の会員獲得の成否がカギですが、都心部なら月額2万円で30人程度会員が集まれば、順調なスタートが切れます。最初から会員が満杯になると予約が取れない状態が発生します。徐々に会員を増加させる施策でスタートすれば、成功すると思いますよ」

これも『hacomono』『Akerun』と連動しているOK ON GOLFの『TYPE-D』だからこそ成立することだろう。OK ON GOLFの『TYPE-D』が、いまトレンドの24時間無人運営インドア施設に求められる理由は、練習モードの充実、予約・入退室システムとの連動、そして『TYPE-D』の機能性と低コストに集約されそうだ。

 


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