ワークスが発売する『パーフェクトプロ』グリップの工房での評価が高まっている。
昨今のグリップ市場は多数のメーカーから多種多様なモデルが販売されているが、どのモデルも機能性やデザインに工夫を凝らしたものばかりで、ゴルファーはどのモデルが自分に合うのか、悩んでしまう状況だ。
そんな中、グリップを知り尽くすショップのクラフトマンが強く薦めているのが『パーフェクトプロ』だ。
まずは、ゴルフクラブチューニング アドバンスの荒川正氏の話を聞いてみよう。
「当店でメインに扱っているのが『パーフェクトプロ』で、全体の65%ほどとシェアは高いですね。摩耗性にも優れていて、硬くなり難く耐久性も高いです。その良さをお客様が理解してリピートに繋がっているのが現状です。『パーフェクトプロ』の良さは、前文にも話しましたが特に耐久性、握りごたえのあるグリップ感、カラーの種類の多さなど、とにかく平均点が高いことです。握った感じは、過度に寄り過ぎないこと。吸いつき過ぎず、吸いつかな過ぎずというか、丁度いい質感が人気の秘密ですね。
また私はPGAのレッスンプロでもありながらレッスン生徒さんのグリップを交換する機会が多いのですが、『パーフェクトプロ』に変えたら「どこに当たったか分かる」とミスがミスで分かるといったコメントを多く耳にします。敏感に伝わりやすいグリップのおかげだと思います。(笑)」
という。
そして、京都府フジゴルフ本店の塩崎敏伸氏も、
「当店でも『パーフェクトプロ』は売れ筋のグリップですが、力ラーバリエーションと種類が豊富なことが特徴です。毎年4月、12月でグリップ交換会イベントを行っていますが、シンプルで手につくフワッとする柔らかさが人気ですね」
と語っている。
また大阪府のアイフィー小田垣敏氏も、
「『パーフェクトプロ』の素材はABラバーを使っているのでスチールシャフトでも肘に響かないのがいいですね。自分も肘を痛めていたのでここはすごく大切なことだと思います。あとは滑りにくいので、手に汗をかく人に薦めています。価格面でもお値打ちですし、色の種類も8種類と豊富なので老若男女に問わずとても人気です。
私としては非の打ち所がないくらいいい商品ですし、愛用しています」
と語る。
『パーフェクトプロ』は、工房だけでなくゴルファーの強い味方だ。