ゴルフシミュレーターで国内トップの販売実績を誇るのがゴルフランド。創業は1989年で、シミュレーションゴルフの製造販売を手掛けたのはそれより早く30年以上の実績がある。
現在の主力製品は『JoyGolfSmart+』(500万円)で、中価格帯の『GShotSmart2』(300万円)など厚みを加えている。近年は個人宅をはじめ大手デベロッパーと提携してマンションの共有スペースや介護施設へ設置するケースが増えているとか。
その同社のフラッグシップモデル『JoyGolfSmart+』が大幅にアップデート。世界中のゴルファーと繋がる「オンライン対戦システム」が搭載された。これにより、インドア施設は店舗が異なっていても世界中の『JoyGolfSmart+』と繋がり、オンラインで同時刻に利用しているユーザーとランダムにマッチングし対戦することが可能だ。
仲間同士で競い合うことはもちろん、エントリー式のバーチャルゴルフ大会の開催もできるようになる。最大20名が参加でき、エントリーはスマホのアプリでユーザー名を登録するだけの気軽さ。対戦相手のショットをリアルタイムで観戦しながら、離れていても一緒に楽しめる。日本版TGLの基幹マシンとしても注目を浴びそうだ。
『JoyGolfSmart+』の基本性能は、高性能ハイスピードカメラセンサーにより、1秒間に500コマ以上を撮影。天井設置により、ボールの真上から映すスナップショットモードも完備し、これ以外にもクラブのヘッド軌道とインパクト時のフェースの開き具合、ボールの打点(ネック、トゥ、センター等)をスロー再生する。
さらにスイングモーションのカメラもグレードアップ。スピン量なども正確に読み取れる高速度カメラセンサーだが、シャフトやゴルファーの挙動がより正確に観察できる。AIによるスイング診断では、好調時の自身のスイングとの比較も容易で解析に説得力を増している。
ラウンドモードは134コース以上を搭載。練習モードは「ドライビングレンジ」「アプローチ」「ランニングアプローチ」「スナップショット」「パッティング」「カメラによるスイングチェック」ほか、マッチプレーやフィールドトレーニングなどを装備する。