新たなゴルフのあり方 「Golzy」という世界
レベル、性別、年齢、地域、言語などの枠を超えて、ゴルフの魅力、楽しみ、人と人とのつながり、健康を発信し続け、ゴルフをもっと多くの人に知ってもらい、気軽に楽しんで欲しい！ それがGolzyだ。
その『Golzy』の基本方針は、新しい市場の創造というもの。サッカーでいうところの「フットサル」、バスケットボールの「3on3」のように、ゴルフは「Golzy」というように気軽に楽しめる市場の創造を目指していく。それらを実現するための具体的な施策が、「Golzyゲーム」というものだ。
■「Golzyゲーム」
テーマはゴルフの１歩手前の市場開拓で、3ホール、5本セット（Golzyクラブセット）、所要時間1時間、費用3500円（クラブレンタル代含む）。
キーワードは健康、ニーズ、クラブ＆ルール、費用＆時間というもの。病気予防には「1日8000歩＆20分歩く」ことが推奨されており、「Golzyゲーム」で20分歩くことを推奨。
一方のニーズとしては、ゴルフはプレー時間が長いと言われていることに新たな提案となる。さらに、ゴルフはクラブが14本と多く、ルールも複雑。それを単純化することで、「ゴルフの1歩手前のゲーム」を推奨していく。
もちろん、プレーフィーやクラブ購入代金、レンタル料金は、プレーの大きな壁となっている。その点も「Golzyゲーム」で解消していきたいという。
その費用面を解決するのが、ゴルフ場との協力体制構築で、協力が得られるゴルフ場にもメリットはある。例えば、1人当たりプレー料金を3500円とした場合、プレーフィーは3000円、「Golzyクラブセット」のレンタル料金は500円。3人一組の場合、ゴルフ場の収益は9000円で、ゴルフ場の通常予約の最終組の午後スタートが2時なら3組ほどが「Golzyゲーム」を楽しめて、2万7000円となる。年間200日稼働しても、500万円を超える事業収益が見込めるのだ。
現在、同社は「Golzyゲーム」の導入ゴルフ場を募集中。ゴルフ人口増加に寄与する取り組みが「Golzy」で始められる。
