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AERO SPARK TEE

ダイヤゴルフ

2020/04/21

左からGEW片山、坂本龍楠プロ、GEW大矢

昨今、ゴルファーがギアを選ぶ際に重要視するのが、「ボール初速」。周知の通り、ボールの飛距離は「ボール初速」、「スピン量」、「打ち出し角」の3要素で決定されるが、その中でも飛距離に最も影響を与えるのが「ボール初速」といわれる。

 

この数字が上がれば自ずと飛距離もアップすることから、プロゴルファーからアベレージまで幅広いゴルファーが「ボール初速」に一喜一憂する。よって、ゴルファーはこの数字を上げるために様々なドライバーやボールを試し打ちするわけだが、もっと手軽に「ボール初速」を上げられるアイテムがある。それがティーだ。

 

「えっ、ティーで?」と驚く読者もいるかもしれないが、本当である。実際にGEW取材班は一般的な木製ティーとダイヤゴルフが販売する首振り機能が搭載された『エアロスパークティー』で「ボール初速」の比較テストを実施、それが実証されたのだ。

 

 

アベレージも上級者も『エアロ スパークティー』で初速アップ

 

木製ティーと『エアロスパークティー』を同一ドライバーとボールという全く同じ条件でテストしてみた。まずは、アベレージゴルファーのGEW大矢晃弘記者のテストでは、木製ティーで打ったドライバーショット3発の平均ボール初速は 49.8m/sだったのに 対して、『エアロスパークティー』では 51.8m/s と2m/s アップした。

 

この結果について、新宿御苑ゴルフスタジオの坂本龍楠プロは、「木製ティーは色が薄くて細いからティー自体に存在感がないので、大矢さんのようなアベレージゴルファーはボールばかり意識して力んでしまう。一方、『エアロスパークティー』は蛍光色で太く土台がしっかりしているように感じるので、それが安心感につながり気持ちよく振り抜けている。その結果、初速が上がったのでしょう」とメンタルのリラックス効果が初速アップにつながったと指摘した。

 

続いて、上級者のGEW片山三将記者も同様のテストを行った。その結果は木製ティーの 61.6m/sに対して 62.1m/sと0.5m/sアップした。

 

「片山さんのような上級者の場合、ナイスショットすれば木製も『エアロスパークティー』もそれほど大きな差はありません。しかし、少し手前からヘッドが入った場合は明らかに『エアロスパークティー』の方が抵抗感は少ない。それが初速アップに影響しています」

 

上級者でも首振り機能の効果が明確に表れていると坂本プロは語る。そして、最後に坂本プロにも普段使用するプラスチックティーと『エアロスパークティー』の初速を比べてもらったが、普段使用するティーが 63 .5m/sだったのに対して、『エアロスパークティー』は 64.3m/sと0.8m/sアップという結果が出た。

 

どんなレベルのゴルファーでも『エアロスパークティー』なら明らかに「ボール初速」がアップする。クラブやボールを代えても初速が伸びないと感じるゴルファーは、一度『エアロスパークティー』を試してみてはいかがだろう。

 


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