インドアゴルフ市場が急速な拡大を見せる中、施設の質を左右するプロジェクター選びにおいて、BenQのレーザーモデルを指名する事業者が急増している。かつては高価格帯が常識だったプロクオリティの映像を、圧倒的なコストパフォーマンスと設置の柔軟性で提供する同社の製品は、なぜプロフェッショナルたちに選ばれるのか。今回は、都内で多店舗展開する「The Golf House」と、大阪の「Swing Aid」の2社に、導入の「理由」を伺った。
まずは動画で
デザイナーが認めた色の再現性と、多店舗展開を支える柔軟性
【The Golf House(東京都)】

都内を中心に6店舗を展開する「The Golf House」は、24時間営業・完全個室・JLPGA/USLPGAプロの1on1レッスン付のハイエンドな練習環境を提供している。プロジェクター選定のきっかけは、空間設計を担ったチームラボのデザイナーによる推奨だった。
選定の最大の理由は、インドアゴルフ特有の制約を解消する“設置の柔軟性”にあるという。店舗ごとに部屋のサイズや形状が異なる中、BenQの短焦点モデルはスクリーンの大きさに合わせ、画角やアスペクト比を細かく調整できるため、一貫した没入感を実現できた。また、高画素による鮮明な描写は、トラックマン全打席導入や本物のコースボールを使用する同施設のクオリティへのこだわりを支え、会員の満足度向上に直結している。さらに、内装段階から現場へ何度も足を運び、設置距離や最終確認まで徹底して伴走する手厚いサポート体制と、DLP方式による長寿命・高耐久性が、同社の安定した多店舗展開を支える信頼の基盤となっているとのことだった。
部屋の広さや室内の明るさによって多彩なプロジェクターのラインアップから最適なモデルを選ぶことができた
*AK700STとLU935STを導入

取材に応じてくれたThe Golf House COOの佐々木潤氏(左)と栗原奎佑氏(右)
“価格以上の映り”が常識を覆す。
工房併設型施設が選んだ最適解
【Swing Aid(大阪府)】

2025年10月、大阪府箕面市にオープンした「Swing Aid」は、最新の弾道計測器トラックマンと本格的なゴルフ工房を融合させた次世代型施設だ。同施設は株式会社STMが施工。AH700STの選定理由は、圧倒的なコストパフォーマンスにあった。当初、同施設代表の永橋氏は「良い映りのプロジェクターは高価なのが当たり前」と考えていたが、実際に投影された映像の発色と鮮明さに驚き、従来のイメージが払拭されたという。
特にインドアゴルフ特有の暗い環境下において、Rec.709を95%カバーする正確な色再現性は、コースの臨場感を劇的に高めている。加えて、リモコン操作一つでフォーカスや角合わせが瞬時に完了する「自動ぴったり補正機能」の搭載は、設置や運用の手間を大幅に削減。工房での細かなクラブ調整と練習が一体となったプロ・上級者志向の環境下においても、かゆい所に手が届く機能性と価格を大きく上回るパフォーマンスが、オープン以来トラブルのない安定した店舗運営を強力に支えているそうだ。
AH700STの高画質とコストパフォーマンスが、店舗運営を支えている

取材に応じてくれたSwing Aid 代表取締役の永橋克明氏
