2026練習場/インドア

G_BASE

SAILFOR

2026/04/01

独立型ゴルフ空間「G_BASE×インドアゴルフ事業」の可能性

独立型のインドアゴルフ空間『G_BASE』が遊休地活用として注目されている。昨年6月にオープンした「KAIZEN GOLF」(茨城県)もその一例で、半年で既に会員80名と好調だ。そこで同施設のオーナーである、株式会社KAIZEN TRIGGERの椎名潤社長に『G_BASE』の魅力を聞いた。

まずはインドアゴルフを始めようと思った経緯を教えて下さい。

「私はパーソナルトレーニングとカイロプラクティックの専門店『カイゼントリガー』を運営しており、その中でゴルファー向けのメニューも提供しているんですね。具体的には、自分がなりたいスイングのための体作りをお手伝いしているのですが、その効果をしっかりと計測器で確認する場所が必要だと思っていました。そこで3年前からインドアゴルフの出店に向け物件を探していたんです」

その中で『ジーベース』を知ったということですね?

株式会社KAIZEN TRIGGER 椎名潤社長

「はい。ちょうど店舗の近くにずっと売れていない空き地があって、そこを買ってプライベートなインドア空間を作ろうと思ったんです。そこでプレハブやコンテナ、トレーラーハウスなど3~4社ほど比較していた時にウェブサイトで『ジーベース』を見つけました」

比較してどうでしたか?

「他社のコンテナは外観のデザインがあまり良くなく、トレーラーハウスは万が一大地震が起きた時に車輪が動くなど安全面が心配でした。一方『ジーベース』は、常総のショールームで実物を見せてもらい大きさや耐久性など、求める条件に合致すると思いました」

最終的な決め手は?

「まず第一に価格ですね。今は建築費が高騰しているので、この規模の建物を建てようと思うと、最低1500万円くらいはかかってしまう。そこに内装費が乗るので負担はさらに増えます。その点『ジーベース』は内装費込みで1000万円程度なので、3分の2くらいで建てられます。工期も一般の建物だと半年はかかりますが、『ジーベース』は約3か月と早かった。商売はタイミングが重要なので、この早さも決め手でした」

その差は大きいですね。

「はい。それと建物の形状も箱型でシンプルなので気に入りました。外観は車道からでも目立つようにブラックとオレンジの『トラックマン』カラーにしたかったので、デザインを自由にアレンジできるのも魅力的でした」

確かにとても目立っています!

「ベースの色をブラックにする方法もカッティングシートとペンキの2パターンを提示してくれて、安く済むペンキの方を勧めてくれるなど臨機応変に対応してくれました。内装に関しても、要望通りブラックを基調としたモダンな雰囲気にしてくれて、左右両打ち打席の設置にも応えてくれた。それと人工芝にティーを直接刺せるのは驚きました」

弾道測定器やシステム面のサポート体制はどうでしたか?

「今回はレフティにも対応できるように『トラックマンiO』を2台設置したいと相談したところ、レフティを考慮したレイアウト提案をしてくれ、測定器メーカーとの設置段取りも全てお任せすることができました。

 それと、無人営業に対応できるよう、予約システムやスマートキーも何社か提示してくれて、利用料が安く、システム連携ができている『ストアーズ』と『リモートロック』を提案してくれるなどあらゆる面で相談に乗ってくれたのも助かりました」

実際の運営状況はどうですか?

「オープンから1年経たずで会員80名を達成して、売上は月50万円。返済は月20万円ですが、テナントやFCと違ってランニングコストがほぼかからないので、安定して利益が出ています。やはり個室なので天候や季節に左右されませんし、1コマ70分で同伴も2名までOKとしているので、仲間や同僚とラウンドを楽しんだり、家族やお子さんを連れてきている方もいる。練習も片手打ちや、上級者は左打ちをしたいという方もいますので、そういうのも含めてプライベート空間で人の目が気にならないのは非常に喜んでもらえています。車も3台置けるスペースがあるので好評です」

肝心の導入後のサポート体制はどうでしょう?

「最初に問い合わせた時から質問へのレスポンスが非常に早く、様々な相談に親身になってくれました。実は先日会員さんから、『スクリーンの下がしわになっていて数値が見にくい』というお声が届き、『ジーベース』さんに相談したところ、しわにならないように吊り下げる場所を複数箇所作り、スクリーンも張り替えてくれた。そういった対応一つをとっても非常に誠意があると感じています」

最後に『ジーベース』の可能性についてお聞かせください。

「周りでもインドアゴルフをやりたいという知人がいますが、物件がないという話を聞いています。茨城県は当店のような遊休地が多く、ゴルファーが多い地域なので、『ジーベース』を活用した出店はお勧めだと思います。今は複数打席が作れるタイプもあるみたいなので、様々な営業形態ができそう。私は今後『トレーニング×ゴルフ』『整体×ゴルフ』のように、ゴルフと何かを掛け合わせることが求められる時代が来ると思っています。その意味でも『ジーベース』はそれをやりやすいですし、私もタイミングが合えば2号店、3号店も検討したいですね」


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