インドアブームの中、他とは一線を画すインドア空間として業界に広まったのが、株式会社RIMが提供する、『G_BASE』(Gベース)だ。自宅の庭や空き地に置ける、自分だけのプライベートなゴルフ空間というコンセプトが支持されている。
最大の特徴は「独立型」という点で、通常の建築物とは異なり、設置場所までトラック1台で部材一式を搬送し、現地で組み立てることができる。内部には特殊な吸音仕上げを施しているため、外に漏れる音はわずか60デシベルとインパクト音やボール落下音などの騒音対策も万全だ。室内はエアコン完備で季節や天候に左右されないゴルフ空間になっている。それが支持され、自宅の庭や、ゴルフショップ・練習場の空き地などに設置されている。
また、レンタルタイプの『ジーベース』も用意しており、1日11万円(税込)/台から利用可能なので、期間限定のゴルフイベントや試打会、展示会での引き合いも多く、過去にもイタリア大使館でのゴルフ大会のセレモニーや、ショッピングモールでのゴルフイベントなど、利用実績も多数ある
そして同社は先頃、新たにエントリータイプの『G_BASE ENTRY』を発売し、今春より本格展開する。
特徴は、ゴルフスイングに十分なスペースのあるガレージ型躯体で、「吸音機能」を施した内装が標準装備。従来は1打席のみしか設置できなかったが、今回は躯体サイズを変更することで、1打席~複数打席(最大5打席)まで対応可能だ。標準仕様は短期間の積雪で75㎝まで対応することができ、豪雪地域でも利用できる積雪200cm対応タイプも用意している。また、従来モデルよりも価格を抑えられるのも利点。
ここ数年のインドア出店ブームによる、物件不足も気にする必要はない。また、練習場やショップ、飲食店併設など、競合と差別化した営業形態も可能だ。内部には、吸音仕上げ、防球緩衝、正面ネット、ショットマット、人工芝、電気/エアコン、スタンスマット、ボールキーパー他備品は標準で含まれている。もちろん、別途オプションで各社の弾道測定器やシミュレーター、プロジェクター、スマートロックなども設置可能。既に女子プロも自宅のプライベート練習空間として同モデルを使うなど業界にも広がり始めている。新たなインドアとして注目だ。