ゴルファーの理想をかたちにした新発想の距離計が登場。「考えるからこそ、ゴルフは楽しい」と「イーグルビジョン」ブランドでGPS距離計市場を牽引してきた朝日ゴルフから、GPS×レーザーの掛け合わせを新たなステージに昇華させたハイブリッド距離計が誕生しました。
「イーグルビジョン Xi(クロスアイ)」。GPS距離計とレーザー距離計を融合させ(クロス)、イノベーション(i)と2つの視点(アイ)を合わせたネーミングの通りの革新的な「ゴルフギア」は、ただの良い所取りのハイブリッド距離計ではありません。ゴルフ屋を自認する朝日ゴルフならではの、ゴルファー目線から生まれた新発想の具現化です。1+1に無限の可能性を持たせてコースマネージメントの大切さや面白さを体感させてくれます。
Xiならではの、3点間距離測定
離れた位置から2か所を測り、三角形を描いた先のピンまでの距離を測ることができる「3点間距離測定」。近ごろ流行のレーザー距離計の付加価値ですが「クロスアイ」のそれは全く異なります。レーザー距離計で狙うのは1か所のみ。操作が実にシンプル。
例えばティーイングエリアから吹き流しを狙って測距します。すると1)そこまでの距離と2)グリーンセンターまでの残り距離が一度に表示されます。レーザー距離計の測距データ1)にGPS距離計に内蔵されたデータを自動で融合させて2)を導き出します。それぞれのメリットを上手に活かした「新・3点間距離測定」なのです。
さらに朝日ゴルフの誇る「ピンポジ君」導入のコースなら2)は当日のピン位置までの距離になり、より精度が高まります。よく上級者は「ピンから逆算してコース攻略を考える」と言います。このマネージメントの判断材料を1か所の測距だけで提供してくれるのです。わずかな時間で的確な情報を手にする、それによって次のショットの前に考える準備時間が持てるようになります。
「クロスアイ」の目指す「Play Fast」をゴルフの質を上げながらスマートな所作で可能にします。
GPSのイーグルビジョン
「クロスアイ」はレーザー距離計のボディに、イーグルビジョンのGPS距離計のフラッグシップモデル「ACE PRO」の画面をはめ込んだハイブリッド距離計と言ったらイメージしやすいでしょうか。普段コースでよく見かける「距離計の二刀流」使用は、片方のデメリットをもう片方で補完して双方を駆使しながら、最適解をゴルファー自身が考えて導き出すことが一般的だと思います。
それに対し「クロスアイ」は全く異なり一つのギアで完結する優れたゴルフギアなのです。ただ形は完結ですが、前述のように独自の新たな機能でゴルフの面白さ、楽しさを多くのゴルファーに提案する新カテゴリーの距離計と言えます。これは日本中のゴルフコースの情報をグリーンまで細部にわたり正確に持っているイーグルビジョンだからできる、GPS距離計を軸として融合させたハイブリッド距離計なのです。
「クロスアイ」には一度ピンフラッグをレーザーで測距するとGPSに反映され、当日の正しいピン位置に移動する「ピンレコ」機能が内蔵され、正確なコース情報を把握しているからこそ出来る見事な連携です。
距離計としての高い基本性能
「クロスアイ」の重量は202g、重くもなく軽くもなく、程良い重さです。サイズは左右104.2xたて71x厚み42mm、程良いサイズ感でボディ下の手前側がくぼんでいるので手にフィットして包み込むように構えられます。レーザー距離計は、ファインダーを覗いて確実に目標物を捉えることが大前提です。
コースに行くとグリーン奥の木と重なって正しく計測できているのか不安になります。「クロスアイ」が内蔵する「ピンシーク機能」ならば、多少の手ブレがあっても広い範囲でサーチするためピンを捉えることができます。そして確実にピンを捉えれば「ピンレコ機能」でGPSの画面に反映されます。高いレベルでの融合が1台のゴルフギアの中で実現されているのです。
「クロスアイ」のGPS部分のベースは、既に実証されている高性能の「ACE PRO」です。コースの全体像やハザードなどがきれいでわかりやすくレイアウトされています。半透過型液晶パネルは鮮明で、太陽の下でも視認性に優れており、ラウンド中にストレスを感じることはないでしょう。
事前にスマホアプリ「EV PRO」と連携しておけば、当日の風向き、風速、1時間ごとの天気情報をそれぞれ数字とアイコンで知らせてくれます。グリーン上では、前後左右のエッジからピン位置までの距離が数字で表示されます。「クロスアイ」ならではのレーザーで狙ったピン位置をGPSの画面に融合させる「ピンレコ機能」はピン位置をインプットでき自信を持ってショットに臨めるでしょう。
Xiがもたらす新しい文化
イーグルビジョンの軸足があくまでもGPS距離計にあることで「クロスアイ」が生まれました。例えば、ブラインドホールでティーイングエリアに立ち、吹き流しを測距するとその先の見えないグリーンまでの残り距離も同時に表示されます。コースの全容が瞬時にわかり、不安要素を払拭してくれます。
林に打ち込んだ時、おおよその場所をレーザーで照射すると丸い円が現れ、移動しても場所を教えてくれるのも特有の面白い機能です。
新発想のハイブリッド距離計がもたらす事前情報は、あらゆるレベルのゴルファーにコースマネージメントの大切さを気付かせ、考えながらゴルフをする楽しさを提供してくれそうです。価格は6万8000円(税別)、高性能のレーザー距離計に高性能のGPS距離計が内蔵され融合した新カテゴリーのハイブリッド距離計。これ1台でラウンド中に生きた情報を提供する優れたゴルフギアに無限の可能性を感じます。
発売開始は3月7日。25年シーズンは「クロスアイ」とともに、考えるゴルフを楽しみながらベストスコアの更新に挑戦してみてはいかがだろうか。