ROBO-10と3DXの良いDNAを合体させた2028年の新規制HS55.88m/s対応の『ROBO-8』
試打ロボットと言えばミヤマエだろう。そのミヤマエから12年ぶりに発売されたのが『ROBO-8』。『ROBO-10』の基本機能を継承して且つコスト・重量を低減、研究開発用でヘッドスピード65mm/sまで対応する『ROBO-10』、クラブの耐久テスト用『ROBO 3DX』の良いDNAを合体させた新製品がそれ。2028年の新規制条件である製造時テストヘッドスピード55.88m/sに適応しているモデルだ。
スペックや基本機能は以下の通り。
■旧『ROBO 3DX』『ROBO-4』『ROBO-7』の設置場所での使用が可能(アンカーボルトも使用可能)。
■『ROBO 3DX』『ROBO-10』同様タッチパネル式シーケンサー制御により、操作が簡単。
■ヘッドスピードは『ROBO-10』匹敵する最速60m/s。
■『ROBO-10』と『ROBO 3DX』の中間価格を実現。
■本体サイズ 高さ150cm、幅160cm、奥行128cm
特筆すべきは『ROBO-10』と『ROBO 3DX』の良いとこどりをした点だろう。HSも60m/sまで対応して研究開発に使用でき、価格も2機種の中間となる。
2028年のボール規制にも対応した『ROBO-8』
そしてボールの初速新規制にあわせたモデルでもある。
「対応ヘッドスピードは60m/sで、2028年から施行されるボールの飛距離抑制で、新たな計測条件はHS55.88m/sでボールを打ち、317ヤードが上限(許容誤差+3ヤード)となりますが、それにも対応しています」
同社はこの『ROBO-8』発売を機に、地クラブメーカーへの共同開発センターでの使用を提案。
「大手に比べて資本力が乏しい小規模メーカーは、研究開発に多額な資金を投入できません。共同開発施設があれば喜ばれると思います」
地クラブ共同開発センター実現のために協力企業があれば、是非、同社大阪本社工場にデモストレーション用として設置されている最上位機種試打ロボット『ROBO-10』を視察してもらいたい。