野球界の至宝・大谷翔平選手がアンバサダーを務め、投球・打球計測のトップブランドとして君臨する「Rapsodo」。その圧倒的な測定精度は、ゴルフ界でも「MLM2PRO」を通じて広く知られている。その同社が満を持して日本の練習場市場に投入する屋外型弾道計測器「ラプソードレンジ」は、従来の「全打席導入」という重い常識を打ち破り、練習場経営の風景を劇的に変えようとしている。
ラプソードレンジの核となるのは、ドップラーレーダーとハイスピードカメラを組み合わせたハイブリッドテクノロジーだ。これにより、キャリー飛距離、トータル飛距離、クラブスピード、ミート率など、上達に欠かせない11の項目を極めて正確に計測することが可能になった。
特筆すべきは、全ショットで「インパクト動画」と「ショット動画」の2種類を22インチの大型タッチパネルで即座にリプレイできる点だ。この「視覚的フィードバック」が、単なる球打ちを質の高いトレーニングへと昇華させるのだ。
## 2打席から始められる賢い投資と稼働率の底上げ

他の弾道測定器メーカーでは、全打席導入が前提のところも多い。しかし、そんな数千万円単位の初期投資は、リスクも大きく、なかなか踏み切れない練習場経営者も多いだろう。しかし、ラプソードレンジは2打席からの導入が可能という、極めて柔軟なモデルを採用している。
例えば、これまで利用率が低かった端の打席(低稼働打席)に数台導入するだけで、そこは瞬時に「最新テックを備えた特等席」へと変貌する。稼働の低かった〝眠れる打席〟を優先的にデジタル化することで、施設全体の稼働率と収益性を最小限のコストで最大化できるのだ。
Q:なぜ「全打席導入」でなくて良いのですか?
A:費用対効果を最適化するためです。特定の打席から段階的に拡張できるため、初期投資を抑えつつ、集客力の変化を見極めながら投資判断が可能です。
Q:設置までのステップと、運営側の負担は?
A:現地確認、導入・設置、運用開始の3ステップで完了します。施設側で電源とLANケーブルを用意すれば、最短1日で導入が完了し、当日から運用を開始できます。
Q:屋外設置における耐久性は問題ありませんか?
A:防塵・防水設計が施されており、屋外の厳しい環境下でも安定して動作します。また、バックエンド管理システムにより、運営側で各端末の状態を容易に把握・管理することが可能です。
