クラブ・ボール2022

CONQUEST

マジェスティ ゴルフ

2022/04/08

ドライバー以外にもフルラインアップする新『CONQUEST』

『マジェスティ』を持つ高揚感を多くのゴルファーへ

『マジェスティ』は唯一無二の高級ブランドとして市場での立ち位置を確立している。一方で高級ブランドゆえの価格的ハードルや軽量長尺シャフトによるスペック的ハードルといった障壁があったのも事実。

しかしそれを全て解消するのが3月11日に発売された新『CONQUEST』(コンクエスト)だ。

今作のテーマは「MY FIRST MAJESTY」。同社が50年に渡り磨き上げてきた開発技術をさらに多くのゴルファーに届け、今までマジェスティを手にしたことがないゴルファーに「初めてのマジェスティ」を持ってほしいという想いを込めている。

最大の特徴は業界初の高強度チタン材「AM31-2」をドライバーフェイスに採用し、「パワースリット」を設けている点だ。同チタンは一般的に使用される8-1-1チタンなどに比べ強度が高いうえ軽量なので、余剰重量を他に使えるメリットがある。

「パワースリット」とはフェイス周りの凹凸設計のことで、フェイス全体をたわませボールに効率良くエネルギーを伝える新機能だ。

さらに同社お馴染みの「3Dウェイブフェイス」により反発エリアを広げミスヒットにも強くなっている。またクラウンのカーボン領域を限りなくフェイス近くまで広げたことでさらなる低重心化に成功。飛びに必要な理想のスピンを実現している。

今作のもう一つのこだわりは「振りやすさ」だ。近年のドライバーヘッドは重心距離が長く、慣性モーメントを活かしたスイングができるゴルファーは恩恵を受けられるが、自分自身でヘッドを動かしていくゴルファーやヘッド挙動が安定しないゴルファーには足かせになってしまう。

そこで同社は重心距離を見直し、ゴルファーが「振りやすい」重心距離の黄金比(真・重心距離)を生み出し今作に採用した。

そして45.5インチのオリジナルシャフトには先端部に70tカーボンクロス、手元側にカッパーシートといった高級素材を惜しみなく使い、タイミングの取りやすい構造に仕上げている。

むろん外観もこだわっており特にソール面の曲線美は秀逸だ。

さらに価格は9万9000円(税込)とマジェスティで初めて10万円を切る価格に。一切の妥協をせずこの価格設定にした辺りも「MY FIRST MAJESTY」への覚悟の表れだろう。


マジェスティ ゴルフ

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