シャフト2021

「ベンタス ブラック」「プラチナム スピーダー」

藤倉コンポジット

2021/03/31

藤倉から2021年モデルが続々!

『VENTUSブラック』は、米国PGAツアーでダスティン・ジョンソンやリッキーファウラーが使用し話題になっているシャフト。そのVENTUSシリーズの最新モデル『VENTUS ブラック』がいよいよ日本上陸。既に国内男子ツアーにおいても谷原秀人など国内外のトッププレーヤーが使用しており、日本での発売を心待ちにしていたゴルファーも多いだろう。

プロの使用感も「タイミングが取りやすく、飛ばしにかかった時の安心感がある」「思い切り振りぬけて、左への恐怖心が無くなった」と絶賛している。機能面について同社では、

「先端剛性は『ベンタスブルー』同様に、中間から手元までの剛性をさらにアップさせています。当社の現行ラインナップの中でも最も低スピン、低弾道を実現し、コントロール性能に優れたシャフトです。スピン量が多いゴルファーにも最適でしょう」

と話している。

50g、60g、70g台の3タイプがあり、硬度は各SとXがある。価格5万円。

あの時の飛距離を! プラチナムスピーダーが一新

軽さでヘッドスピードを上げ、かつ叩ける、『脱・常識』のコンセプトで開発された『PLATINUM SPEEDER』が6年ぶりにリニューアル。2015年の登場から約6年間で2万4000本を超える販売を記録した『プラチナムスピーダー』の進化形NEW『PLATINUM SPEEDER』が3月11日より発売になる。

この世で最も硬い90tカーボンを積層することで、Fujikura 史上最大級の加速感とインパクトの強さを実現。東レの最先端カーボン繊維 「トレカM40X」を『DAYTONA SPEEDER』と同様にフルレングスでまとっているのが最大の特徴だ。トレードオフの関係にある繊維強度と弾性率の両方を追求し、従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持したまま、強度を約30%向上。前作よりもさらに上をいく弾き感とフィーリングを生み出すという。

具体的には、40g、50g、60gで樹脂量RC20%から、さらに樹脂量を限りなく削った超低樹脂「RC15%」のカーボンシートを積層。 樹脂量が少なくなることで、カーボン繊維の比率がより高まり、緻密なシャフトが完成した。動きのムダが排除され、より強靭なしなり戻りを実現する仕組み。

40g 台、50g 台、60g 台の 重量帯に加え、軽量帯のニーズにも対応可能な 30g 台のシャフトも用意した。価格は各1本5万5000円。

 


藤倉コンポジット

ページのトップへ