新型コロナウィルス関連ニュース

鹿沼グループが医療従事者支援でチャリティーポロシャツを販売

2020/09/24

鹿沼カントリー倶楽部、鹿沼72 カントリークラブ、栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部の3つのゴルフ場を運営する鹿沼グループは先ごろチャリティポロシャツを作成、販売を開始した。

「今も最前線で闘い続けている医療従事者の皆様へ感謝の気持ちを伝えたい」、「応援メッセージを届けたい」という想いからチャリティープロジェクトチームを立ち上げた。チームメンバー自ら考え、想いを込めて同社社員がデザインをした。

「ゴルフは少人数で大自然の中、ソーシャルディスタンスを保ちながら安全に出来るスポーツ。新鮮な空気、緑に囲まれた自然や光は、不安解消や健康へもつながります。

私たちは安全面を最優先にし、感染リスクを減らしながら営業し、ゴルフを楽しみにしてくれるすべての方々に安心して1 日を過ごしてもらえる努力をしています。

ゴルファーの皆様に、応援メッセージを込めたこのチャリティーポロシャツを着て、是非鹿沼グループに着ていただきたいと願っています。こんな状況の今だからこそ、スタッフとお客さまが一丸となり、このチャリティー企画を通して医療従事者の皆様に感謝の気持ちを伝え続けていくことが、いま私たちにできることだと信じています」

オリジナルチャリティポロシャツは各ゴルフ場のクラブハウス売店とEC サイトで販売。

フロントデザインを担当した鹿沼カントリー倶楽部 安中ひなたさんは
「『いま世の中は低空飛行をしていますが、これから明るい未来へ飛び立っていきましょう』という想いをツバメが下から上へ飛び立とうとしている姿で表現しました。雨上がりの太陽の光が差した所にかかる虹のように『苦しい状況を皆さんと力を合わせて乗り越えたい、そしてその先の明るい未来を一緒に見たい』という想いが込められています。
このポロシャツを見た人が、明るく前向きな気持ちになれねように心掛けてデザインしました」

バックデザインを担当した鹿沼72カントリークラブ小関恵里子さんは
「『辛い時期も、いつか必ず終わりが来てきれいな花が咲く時が来る』。そう願って、右上の一番高いところに花を咲かせました。
医療従事者へ尊敬の気持ちを込めて『感謝・希望・常に前進』などの花言葉を持つガーベラをメインの花にしました。そしてコロナで溢れた沢山の悲しみに寄り添えるようにリンドウの花をそっと添えました。『あなたの笑顔に寄り添っていきたい』という想いからキャッチコピーにwith your smileを選びました」-。

販売価格は3500円(税込)で、代金の内500円が寄付金となり「栃木県新型コロナウィルス感染症医療従事者応援寄付金」に寄付する。
【10月13日追記】9月10日に完売し、栃木県に寄付。
その模様は同社サイトに掲載あり。「医療従事者応援寄附金を栃木県へ寄附しました」


ページのトップへ